メリッサ・ギルバート 大草原の小さな家 幼少期

メリッサ・ギルバートをご存知だろうか。本名のメリッサ・エレン・ギルバートという名前よりも、「大草原の小さな家のローラ」と言った方が分かりが早い人が大半じゃないかな。メリッサは生粋の役者として育っている。何ていったってメリッサは生後3日という信じられない時期に、役者の家に養子に出されているのだ。こりゃもう運命としか言いようがない。メリッサ・ギルバートの父は喜劇役者のポール・ギルバート。母は女優ではパッとしなかったけれどバーバラ・クレイン。で、バーバラのお父さん、つまりメリッサ・ギルバートの祖父は脚本家というのだから、たまげた。こんな養子だったメリッサが後に世界的なアイドルと評される子役に成長するのも頷けるでしょう。ん〜、ちょっと無理があるけれども、2歳の頃にはテレビCM、7歳では本格的に仕事を始めたというのだから英才教育もバッチだったわけ。エマニュエル坊やもタジタジの正統派子役、メリッサ・ギルバートです。
10歳の時、メリッサは当たり役となるローラに抜擢されて「大草原の小さな家」がスタート。以来メリッサはスター街道まっしぐら。15歳で会社を作り、ヘレンケラーを演じてエミー賞ノミネートというスピードだから恐ろしい。23歳の若さでメリッサはついにブロードウェイのステージに立つことになる。

メリッサ・ギルバート 大草原の小さな家の後で

メリッサギルバートは大草原の小さな家の成功を足がかりにしましたが、そこはアメリカ・ロサンゼルスの女の子。周りには役者の卵がずらり。メリッサとの噂が出た俳優(卵)はダースで数えないとやってられない。ロブ・ロウだってトム・クルーズだって入っている。出産も離婚も経験して、今はさる俳優さんと再婚。メリッサ自身が養子だったせいだけど、戸籍上の兄と姉は今は全米映画俳優組合のお偉いさんにまで上り詰めている。ま〜、なんともメリッサ・ギルバートと家族は「大草原の小さな家」に足を向けては眠れないのだ。メリッサの半生はいろいろな所で描かれている。CMのオーディションのライバルがクリスティ・マクニコルやジョディ・フォスター、トレーシー・サベージだったというから、何とも熾烈なメリッサの幼少期です。「大草原の小さな家」では、マイケル・ランドンとの実の親子を超える程の絆を見事に演じメリッサ・ギルバートの国民的人気を確実なものとしたけれど、落ちたオーディションも数しれずというから、アメリカのショービジネスは本当に厳しいですね。「大草原の小さな家」でローラ役が決まる直前にも、別のオーディションに落選して、まさに落ち込んでいたところに逆転ホームランで抜擢です。

メリッサ・ギルバート 大草原の小さな家の数奇な運命

メリッサ・ギルバートの人生の特徴は大草原の小さな家だけじゃない。養子として迎えられた俳優一家によってスーパー子役に育ったメリッサでしたが、26歳の時に実の父との再会も果たします。残念ながら母はメリッサが16歳の時、既に他界していました。きっと娘のテレビでの活躍を見ながら感無量だった事でしょう。更に、27歳の時に「大草原の小さな家」の当主、マイケル・ランドンと再会しますが、彼は再会から3ヶ月後にはガンでこの世を去ります。この時期、メリッサの心はどんなに苦しかったか。実の母の死を知らぬまま育ち、本当の父のように慕ったマイケルはガンで憔悴しながら亡くなったのですから無理もありませんね。しかし、メリッサ・ギルバートはその後の波乱万丈も乗り越え、今では立派なドキュメンタリー正統派女優として活躍しています。当時の面影も残しながら、しかし不動の人気に支えられてますますメリッサ・ギルバートのファンを増やしているのです。
頑張れ、メリッサ・ギルバート!

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Copyright © 2007 メリッサ・ギルバート 「大草原の小さな家」のローラから33年